ある店長の告白                                          トップへ戻る


解決!パチンコ中毒!サイトからの引用記事である。サクラについても語られているが、サクラというのは結構、存在するようで、私もまだパチンコをしていた頃、たまたま行ったホールで、偶然、詳しい人から話を聞く機会があった。話をしてくれたおじさんによれば、だいたい、日当5000円程度で、座ればだいたい10箱以上は出すとのことだった。最近では、サクラ・打ち子募集を装った詐欺事件が多発しており、いくらパチンコをやりながらお金が貰えるサクラが羨ましいからといって、助平心を出して、間違っても応募などしないことが肝心である。九分九厘、ミイラ取りがミイラになる可能性が非常に高い。記事のパチンコの割り数については、ひどいの一言だが、パチンコがいかに客に不利に出来ているか、この記事を読んでも良く分かる気がする。
某パチンコ店店長
『誰でも出来る仕事だと思います。やる事といえば、メインはホール回って玉詰まらした客の応対など。仕事は単調、そして結構重労働です。玉の入った箱は数が増えればかなりの重さになります。それよりも何よりも、労働時間が6時間だとしてその時間は殆どホールをグルグル。身元をそこまで明かさなくても住み込みが出来るから、家出人や駆け落ちしたカップルが働いているという話をよく聞いたりしますが、そんな事ありません。大手になればちゃんと身元の確認をしています。それでも、やはり地方や商店街の中にあるような小さなパチンコ屋にはそういった話があるのは聞きますが。バイトでやる分には良いでしょう。時給もそこそこ高い(900〜1200円程度)だけど、社員でやろうって人にはお勧めできないですねー。どんなバイトもそうかも知れませんが(笑)』


司会者
『好きなだけ、裏話ついて語ってください』

某パチンコ店店長
『通りに面している台(自動ドアが開いて外から見える台)が出るというのは根拠がありません。交換率を考えると、150%出してトントンになっています。どういう事かというと、新装開店で「出血大サービス!」という宣伝をしていますよね。でも、あれは店側から見て全体的に1万を使わせて7千円を戻しているくらいの設定。新装開店ですら、そんな設定なんですから、普段の台なんて出るように出来ていない。パチンコは、【客が負けるように出来ています。】覚えておいて貰いたいのは、一人の客が10万勝ったというのは、店の売り上げが10万マイナスになったということ。こんなの連発されたら店は潰れてしまうわけですから、相対的に見ると絶対に店が勝つように出来ているのです。つまり、何か仕込まない限り、常に勝てるようになっているワケがない。体感器などを使って不正してという話は良く聞くと思います。実際に、そういった不正をしている人はいるわけですが、普通の台での設定が甘くなっているのなんて数えるくらいしかない。普段通りなら玉が出るはずもない台で出すわけなのですから、当然、店員は目を付けています。もしやるのなら、一台から5万を出すなんてことをせずに、他の店から5千円を出す。それくらいなら2時間くらいで出来ますので、駅を代えて4店舗くらいを回る。細く長くというのが、不正をする時のコツです(笑)サクラの存在ですが使っている所は使っています。裏ロムなんかを仕込んだ台を常にやらせて、周りの客の射幸心を煽るわけですが私の店で使っているサクラは、間をおいて使う場合も必ず髪型、ヒゲ、メガネ全部変えさせます。』

司会者
『サクラ』とは?

某パチンコ店店長
『色々な業界に在りますが、パチンコパチスロ業界においてのサクラは、お店側の「出玉演出」などで起用され、「出玉演出」をする事により「この店は出ている」などのイメージ効果を目的としているそうです。また、実際に台に座って遊戯する人を「打ち子」と呼びます。よく、「出血大サービス!毎日、こけの玉が出ています!」という煽り文句がありますよね。ハイ、それは全部サクラが出した玉です。出血大サービスにしている店なんてあるはずがない(笑)』

司会者
『笑い話があれば、どうぞ』

某パチンコ店店長
『パチンコ店は多額の現金、景品がおいてある場所だから、絶対に警備会社が入っています。セコムとかね。この笑い話なのですが、一週間に多いときでセコムは10回く出動してくるんですよ。何でって、全部ネズミのセンサー誤作動で(笑) そりゃそうですよねー、繁華街にネズミがいないわけないですもん。でも、たかがネズミと笑えない。セコム側のシステムで、二つ以上のセンサーが反応したら110番をするそうなんですよ。朝に店行った時、「何時何分にセンサーが二重発報した為、○○署の警察官と点検。小動物による誤作動と思われる」なんて報告書が机に上がっていると、大変だなぁーと思います。あるパチプロ(自称)の人が言っていた話ですが、1ヵ月の間、“使った金額、勝った金額、パチンコをしてい時間、日数”を全部ノートに書いて、時給はいくらだったのかを計算したそうです。その結果、時給は800円ほど。1日10時間、25日間行き続けて20万ほどです。これだったら、普通にバイトした方がいいですよねぇ。どうでしたでしょうか?あまりにも身近なパチンコ店のちょっとした事情を知る機会になって貰えればよかったと思います。』

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